2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ちえびじん 特別純米

大分県 中野酒造さんの一本 九州は焼酎のイメージは強いが知る人ぞ知る日本酒の産地 大分県も福岡についで2番目に生産量が多い 米もこだわり備前雄町を使用 飲んでみるとやはり美味い! 思った以上に甘く、フルーティ 初めはフルーティだが少し時間が経つと…

夏の純米 うすにごり酒のうわずみ

一本義酒造さんの夏酒 甘口純米生酒とのこと ネーミングからうすにごりのうわずみ… 興味をそそられる、さらに甘口純米… これは飲むしかないやろ! 飲んでみると、当たり前の様にスィート! でも夏酒らしく余韻を長く引かない キレは早い、さすが一本義さん、…

幻の酒 ほうらいせん Sweet heart

愛知県 蓬莱泉さんの一本 全く市場に出回ることの無い蓬莱泉を提携の酒屋さんがタンクごと仕入れ、瓶詰めしたお酒 このSweet heartは製造がかなり難しく杜氏が作るのを嫌がる程だとか… ラベル無し!非売品らしい潔さ! 飲み口は甘口なのにサッパリ、淡麗甘口…

モンスーン 貴醸酒 生

笑四季酒造さんの一本 前回にモンスーンを取り上げてますが、進化してますねで再度上げておきます モンスーンでも米の違いで2種類が出ていて この山田錦と玉栄です ラベルが左右向き合う女性で2本で1対の様に描かれていたり、何とも心をくすぐる このお酒は…

三芳菊 壱 別取 無濾過生原酒

徳島県、三芳菊さんの一本 『ワイルドサイドを歩け 』と言うサイドネーム 口に含むとフルーティさが香る、それに加え甘さが強くボリュームのある感じ でも後味はスッと切れていく… 『ほぅ、美味いやん』と思いながら飲み進む感じ ラベルを見てジャケ飲みした…

天蛙 あまがえる

新政酒造さんの一本 スパークリング日本酒、初めて飲んだ時一般のスパークリング日本酒を想像していたのでそんなに気にせず飲んでみた しかし大違い!比喩するならシャンパン… でも口に含んで飲むのど越し、余韻はシャンパンを遥かに凌駕している 一番の違い…

風の森 ALPHA type1

奈良県 油長酒造さんの一本 飲んでみるとフルーティな味わいだがボリューム感、甘さを損なわない旨さ 安定感のあるシリーズで色々なところで扱われていて知名度は高い 蔵元はこのお酒が日本酒の世界への扉となるよう、日本酒の多様性への扉となるよう願って…

mana 1751 sweet

福井県、真名鶴さんの一本 海外向けに醸された純米吟醸酒 甘さと酸味のバランスがいい、イチゴやメロンを思わせるフルーティな味わいでスイスイ飲んでしまう 口に含むと甘く酸味が広がりのど越しスッキリな感じ 飲食店では殆どお目にかからない 見つけたら是…

NO.6 R-type 純米酒

新政酒造さんの日本酒 NO.6と言う名前の由来は新政さんで見つかった6号酵母を使用して醸したから、、 新政さんは『宣言の蔵』とも言われ色々な事を宣言、実行されています その一つに6号酵母で日本酒を造る事を宣言されています 他には一般酒を止め吟醸系の…

伝心 春

一本義酒造さんの純米吟醸酒 伝心シリーズの春限定酒 華やかな香りに引けを取らないフルーティさ フルーティなだけでは無く、口の中で暫く含んで飲むと甘さが喉を通り抜ける さすが一本義!と思う、華やかだけど軽く無い 旨みが余韻で残る… 季節ごとに出る伝…

モンスーン 青竜ラベル

滋賀県、笑四季酒造さんの日本酒 初めて飲んだのは4年前… 飲んだ瞬間『何やこれ!…』 10秒ぐらいグラスを見つめてました それぐらい日本酒離れした甘味、香り 口に含むとメロンの様な香りと味わい、喉越し濃厚な甘口が潤い、余韻はまったり 今は濃厚甘口のラ…

かぶとむし 限定酒

栃木県 仙禽さんの夏酒 仙禽さんはワインで言うドメーヌ化を進める日本でも数少ない蔵元 ドメーヌとは米の栽培から販売までの一貫生産のこと しかも水のテロワール化もしています テロワールについつはまたの機会に さて… 飲んでみると瑞々しい果物のような…